日創研経営研究会とは
1つの理念
「共に学び共に栄える」
日創研経営研究会の会員は、学ぶことが全ての経営の基本と考える。謙虚に一人一人が学び自らを律せられるようになった時、私たちの会社は理想の職場になり更に栄えていくのである。共に学ぶ心が自分の会社を、そしてそこで働く社員さん一人一人の家庭、人生を、更にこの社会を繁栄させる源泉になるのである。共に学び共に栄える精神をもって日創研経営研究会の理念とする
2つの目的
「社会貢献(人の役に立つ会社に成る)」
- 人財の雇用と育成
- 納税による地域社会、国家への貢献
- 新商品、新技術の開発
- 環境への貢献
「適正利益の確保」
- 企業活動の存続、成長、発展
- 社員の高所得、高福祉
- 職場環境の改善
3つの誓い
- 私たちは、汗を流すことを忘れません。投機的なことには一切手をつけず、健全な経営を心掛けます。
- 私たちは、社員さんを単なる雇い人として考えるのではなく、経営のより良きパートナーとして、人材の育成に全力でつとめます。
- 私たちは、正しい納税を通して、社会に貢献します。
会員心得10ヶ条(行動規範)
- 私は今日一日、自らの成長にコミットし、仕事・職場を通して学びます。
- 私は今日一日、自らの職場に感謝し、自己の存在価値を100%与え、成果を創り出していきます。
- 私は、親、祖先、家族を大切にいたします。
- 私は今日一日、自分のまわりに肯定的なコミュニケーションをはかり、自らの尊厳を示します。
- 私は今日一日、全てのことに最善を尽くし、自らの人生に豊かさと喜びをもたらします。
- 私は今日一日、自らの身だしなみや心を調え、他からの信頼を得ることにつとめます。
- 私は今日一日、明朗快活にして"ハイよろこんで"の気概で楽しく過ごします。
- 私は今日一日、主体的に意志決定し、リーダーとして結果に対して責任をとります。
- 私は今日一日、会の成長・発展に貢献し、今日一日の私の課題を全力で達成することにつとめます。
- 私は今日一日、日創研経営研究会の1つの理念、2つの目的、3つの誓いを確認し、自らがその実践者たらんことを誓います。
宇都宮経営研究会 2025年度会長方針
【やっぱり、充実した楽しい会をつくりたい!】
『できない』と言わずにやってみろ!(晝馬輝夫)、
具体的に明確に肯定的に『目標』を持つ
1 年間の会長職を務め、改めて思います。会社も人生もより良くしたい!と集う我々は、日創研の本部研修に出会い、経営研究会で【共に学び 共に栄える】という理念に賛同し、宇都宮に所属する 83 名の皆さんと多くの研鑽を繰り返してきました。30 年の節目も過ぎ、その歴史を重んじ、本部と各地研究会とも連携を図りこの方針を最後の最後まで貫いていきます!
●まずは歴史を振り返る
①研究会設立の精神と定款と運営規程
②1 つの理念、2 つの目的、3 つの誓い
③歴代会長と紡いだ 30 年間
●そして我々の強み・価値観を探求する
①会員の可能思考能力と経験値と職能研修で得たノウハウ
②100%黒字経営に向けた取り組み
●これまでの成功ストーリーをまとめる
①理念に共感した会員組織と 30 年の歴史
②学ぶ意欲と成長意欲が充実した会風
③黒字経営 80%程の企業が集う組織
④全国にいる 4,000 名程の共に学ぶ仲間
⑤有効活用できる本部研修と公式教材
●ビジネスモデルと環境変化を理解する
①激変する社会との調和の為に企業の変革を推進する
②研究会の組織運営を通して、企業の組織運営力を向上する
③例会開催により会員企業と共に活性化する
④委員会活動により全会員の業績向上に寄与する
⑤公式教材の活用により会員企業社員さんの意欲向上を支援する
⑥本部研修受講を推進し、全会員企業 100%黒字化を実現する
これらのありたい姿を達成するために具体的な戦略は以下のとおりです。
●ありたい姿に向けた戦略(道筋)をつくる
①第 1 月曜日開催の執行部会(12 回)
②第 2 月曜日開催の理事会(12 回)
③第 3 木曜日開催の月例会(12 回)
④全 6 委員会による年間各 6 回開催の委員会(36 回)
⑤年間 72 回の会活動の 100%実施
●ありたい姿から組織能力を明確にする
①全会員の可能思考能力とマネジメント能力
②30 年分の経験値と人脈とあらゆるノウハウ
③1 枚岩となる執行部と一致団結した理事会
④日創研本部との密な連携と関わり
⑤公式教材と共通言語と本部レクチャラー制度
●ありたい姿から新規顧客・市場を明確にする
①会員企業の社員さん全て
②向上心と成長性のある未来会員
③全国 64 単会との関わりと研鑽
④日創研で共に学んだ栃木県、群馬県、福島県の仲間たち(経営研究会が
発足していない近県)
●ありたい姿から顧客価値を明確にする
①理念に基づく模範となる言動と姿勢はトップから全会員へ
②意味と意義のある総会の開催と招致
③価値と魅力のある例会の運営と案内
④相互研鑽できる活性化した委員会の開催
⑤会員企業 100%黒字化の実現
●組織目標(重要課題と達成目標)を設定する【2025 会長方針】
❶例会出席 70%
❷本部研修受講率 50%
❸会員純増 101%
★模範となる執行部の言動と姿勢
★推進できる理事会の運営と行動
改めて 2 年目の会長として集大成の 1 年にするため、前年度は量を追う方針と計画から、今年度は質を追う方針へと転換しています。本来であればもっと量を追求し他を凌駕するまで極めていきたい気持ちもありますが、2 年間という職務をそれぞれに実験実証していくことが望ましいと判断しました。丁寧で質の高い会の運営を目指してまいります。
総会は会員から預かった年会費と限られた時間の中での運営を管理し、満場一致の承認を得なければなりません。3 回の総会には必ず出席してください。例会も同様に限りなく 100%を目指していきたい所存ですが、現 50%程度の出席率からの改善や無謀な目標を避ける方針として、一人ひとりに丁寧かつ慎重に例会出席の啓蒙を図っていきます。
そして委員会活動は基本を企業訪問とし、会員企業に寄り添う運営を図っていきます。より多くのアドバイスが得られる絶好の機会として、業績向上に寄与する活動を推進していきます。
そして、率先して全国会友の模範となり、言行一致の活動に集中していきます。叱咤激励も学びの機会と捉え、ご指導ご鞭撻も賜われれば幸いです。補足となりますが、公式教材の「理念と経営」「13 の徳目」「徳目朝礼大会」「ありがとう作文」「グロースカレッジ」も企業経営に有効なツールとして積極活用していってください。以下に、組織に委譲する機能と役割と権限も方針のひとつとして記載しておきます。
●各機能の権限
・副会長 それぞれ2委員会の監督と会長補佐
・委員長 例会及び本部事業の運営と委員会の開催
・副委員長 委員会内組員の招致と関わり強化(副委員長含め 6〜7 名)
・会計 予算必達と委員会活動の推進
●各委員会の機能と役割と権限
・経営理念委員会
6 月と 9 月の例会運営
隔月1回の委員会開催
会員企業の理念の研鑽と構築に寄与する活動
ありがとう経営の推進と探求
・経営戦略委員会
3 月と8月の例会運営
隔月1回の委員会開催
会員企業の戦略と計画の探求に寄与する活動
経営計画の作成と発表の推進と支援
・業績向上委員会
2 月と 10 月の例会運営
隔月1回の委員会開催
会員企業の社風と業績の改善に寄与する活動
公式教材の活用推進(理念と経営勉強会及び 13 の徳目)
・リーダーシップ委員会
1 月と 5 月の例会運営
隔月1回の委員会開催
会員企業の価値と魅力の向上に寄与する活動
当会の存在価値と付加価値を断トツに上げる活動
・総務管理委員会
4 月と 12 月の例会運営
隔月1回の委員会開催
会員企業の満足と笑顔の向上を創造する活動
休会者と退会者にも寄り添い会員数を維持する
・会員拡大委員会
7 月と 12 月の例会運営
隔月1回の委員会開催
未来会員やトライアル生に当会の価値と魅力を啓蒙する活動
トライアル制度を活用し、多様な戦略で会員を拡大する活動
・事務局
研究会全体の統括 活動と会計の把握と管理
会員企業の現状認識と課題共有
理事会と執行部会と総会の運営と備品管理
最後に、昨年同様の初心を伝えさせて頂きます。
2008 年に亡き池田さんに誘っていただき憧れの先輩方が沢山いる当会に入会しました。みんなが経営に真剣に向き合い、経営を本気で語り合い、時には涙し、時には励まし合い、そんな先輩方に追いつきたい一心で懸命に勉強し、経営を研究し、自社の革新を繰り返し今日があります。これまで多くの学びを頂いたご恩を返していきたい想いも込めて、会長職をあと 1 年、全うしていきます。どうぞご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
そして会員皆さん一人ひとりの研究会参加目的を、もう一度思い起こしてください。
会社の業績を良くしたい
社員さんを幸せにしたい
社風を良くしたい
幸せな笑顔が溢れる会社にしたい
愛する人を幸せにできる会社にしたい
未来が輝く会社にしたい
社会に貢献する意味と意義をかみしめ喜びに努力できる会社にしたい
今一度思い出してください。この会は、皆さんの夢を実現する会です。
皆さんの参加型での組織の活性化と質の向上に全力を尽くし、会員一人ひとりにまで熱き血の通う強くて硬くて、楽しい会を皆で創り上げていきましょう。
日創研宇都宮経営研究会 2025 年度理念
【共に学び 共に笑い 共に栄えたい】
2025 年度 宇都宮経営研究会
会長 炭田恵崇